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海外への引越での航空便・船便の仕分け方を紹介【2020年体験談】

海外(オーストラリア)に引越が決まり準備をする中で、一番頭を悩ましたのは「荷物の仕分け」でした。

海外引越時の荷物の仕分けの懸念事項

・航空便・船便はどれくらいの日数で到着するのか。
・手荷物・航空便・船便にどう仕分けすればよいのか。

<我が家の場合>
・2週間のホテル隔離がある。
・オーストラリアは、食料品の持ち込みが厳しく手荷物でしか持ち込めない。

考えることが山積みで、混乱するよね。

今日は、海外への引越時に荷物を航空便・船便にどのように仕分けるか、実際にどれくらいで到着したかも含めて紹介したいと思います。

目次

航空便・船便のスケジュール【2020年下期】

コロナ禍で実際にかかった日数

日本→オーストラリアへの引越荷物で、航空便・船便が実際どれだけ日数がかかったかは以下の通りです。

通常2020年下期
※オーストラリアの我が家の場合
航空便1~2週間1ヶ月
船便1~2ヶ月3ヶ月

やはり現在は、コロナ禍ということもあり大幅に遅れています。

便数が大幅に減っていること、検閲に時間がかかることなどが原因だと思われます。

日本から荷物を発送するのは、契約者の入国が完了してから

参考までに、我が家が頼んだ業者(日本通運)の場合は、日本から荷物を発送するのは、我々が無事オーストラリアに問題なく入国できたという連絡をしてからいう取り決めでした。

※通常は、日本の自宅から搬出作業が終わり次第、発送作業に入る。

我々は「少しでも早く荷物をオーストラリアに届けたい」と思い、搬出日を気持ち早め(出国日の1週間前)に設定していました。

『発送は入国連絡をしてから』と知ったのが搬出日を決めてからだったので、早めの搬出日は結局何の意味もありませんでした(涙)

強いていうならば、1週間最低限の荷物で過ごしてみて、「ホテル隔離でこれも必要じゃないか?」という気付きがあり、手荷物に追加できたことはよかったことかもしれません。

海外への引越荷物を、手荷物・航空便・船便にどう仕分けるか

荷物搬出~船便到着までの生活イメージ図(体験談)

いつ、どのような荷物で生活をするか(したか)のイメージとしては、以下の通りです。

※日本→オーストラリアの体験談なので、他の国だと少し変わってくると思いますので、あくまで参考程度にご覧ください。

荷物搬出から船便到着までの生活イメージ図。海外引越時の航空便・船便の仕分けをするための説明図です。

見ていただいてお分かりになるように、ホテル隔離があると「手荷物のみでの生活」が長いです。

我が家の場合は、荷物の搬出が早かったこともあり、5週間は手荷物のみの生活を過ごしました。

航空便は、ちょうど新居への引越日前日に到着しました。

船便は3ヶ月後に到着なので、「忘れた頃に来る」イメージです。

手荷物・航空便・船便の荷物の振り分けの考え方

上述のように、「手荷物のみの生活期間が長い」ことを踏まえて、我が家がどのように振り分けしたかは、以下の通りです。

概要荷物の例
手荷物ホテルでの生活を最低限回せるもの。
・ホテル隔離中に必要なもの。
・貴重品
・最低限の生活用品
・衛生用品
・衣類
・食品
・子供のお気に入りのおもちゃ
航空便新居での生活を、ストレスなく回すために必要なもの。
 ※特に食事面、育児面
・日本でヘビロテしていたキッチン用品
・食器
・子供のおもちゃ
船便上記以外のあればよいと思うもの全て。
最悪、なくても困らないもの。
・季節外れの衣服
・残りの子供のおもちゃ
・生活必需品の買い置き品

いざ、隔離が終わればなんとでもなる(購入すればよい)のですが、ホテル隔離中に必要なものをイメージするのがとても大変でした。

これからホテル隔離を経験する予定で荷詰めもこれからされる方は、常生活を送る中で「最低限必要なものは何か」(何を日々使っているのか)について1週間ほど常に考えながら生活をしてみるとよいかもしれません。

そして、「これがいる!」と思ったものがあれば、必要なものをざっとPCでもスマホでも何でも良いので書き留めておくことが大切だと思います。

「持ち物リスト」を作ろうと思っているときには思い浮かばないようなものもあるから、日常生活をするときに常に何が必要かを考えながら過ごしていると、漏れがないよ!

(参考)我が家の実際の持ち物リスト

上記を踏まえた、我が家の実際の持ち物リストは、以下の記事にまとめています。

よろしければご参考にしてください。

ホテル隔離で重宝したものについては、下記記事でまとめています。

まとめ

以上、航空便・船便の仕分けの考え方について紹介しました。

基本的に今はコロナ禍で荷物の到着が非常に遅れていることもあるので、手荷物で当面のホテル生活を送らなくてはいけないことを前提に、荷詰めをすればよいかと思います。

我が家は計10個の手荷物を持っていったよ。上の子にもスーツケースを押してもらったのも今となれば良い思い出かな。

▼大量の手荷物を運ぶとなると、これくらいのものがあると便利です!

これから渡航される方の参考になれば嬉しいです。

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